上映開始まで時間がまったくなかったので、ミスドハニーディップを踊るように買い、踊るように食べ歩きながら(お行儀わるくて御免)、久しぶりのフォーラム仙台へ。なつかし〜。デートとかしたわ〜(ひどい思い出でした)。


『ブリングリング』
↑のシーン、特に印象に残る場面でもないけど、アメリカ映画に出てくるこの手の偏った教育思考のママってすんごい昔からよく見るのでいつも笑ってしまう。日本で言えば丸尾くんのお母ちゃんみたいなもんか。違うか。

ルブタンの玉手箱、ドラッグ、自撮りにつぐ自撮り、ロス市警の仕事の遅さ、パリスヒルトンの気前の良さなど、まさにゴシップ雑誌をぱらぱらめくるみたいにあっけなく終わった90分。自分のことしか考えてないか、もしくは何も考えてないか。中庸がない若者たちは、見てるぶんには楽しい。まさにこの映画もそんな感じです。明らかに65歳オーバーのおばさま二人組が見に来ていて、ヒュ〜って思ったのでした。かっちょいいな。