こういう床が油でべたべたした中華料理屋さんって美味しいよねぇ。

何をどう説明したらいいのかわからないほど体調がすぐれない週間でした。風邪をひいてるわけでもないのに、やる気がでぬ。まぁ、そんなこともあるある。気圧のせいにしよう、そうしよう。

[11.5]
仕事が今夜が山田な日なのでへとへとで帰宅。そしてオットは季節の変わり目とがっつり相性があってしまったようでしっかり風邪引きに。お、おぅ。互いに体調もよくならないので冷凍のうどんをズルズルとすする。カト吉、いやさ、安定のテーブルマーク。こういうご飯がたまにあるから、たいてい普通のご飯がなんでも美味しく思えるのだ。

[11.8]
体調不良をおして熱海へ。どこもかしこもたっぷり手垢がついたような町(失礼)で、どこもかしこもぴっかぴかに磨かれた箱根よりも今の気分に合っていたような。楽しかったなー。

[11.10]
風邪をぶり返した夫を適度にほおって(御免)、夕飯と弁当の買い出し。元気をつけたくて噛みごたえのあるハードなパンを買い食い。いちじくとクリームチーズがはいったものと、小さなカツサンドも。もぐもぐ、てくてく歩いていたら、もうちょっとで住んでる町から離れなくちゃいけないのかということがぐっと悲しくなる。しかし、学生の頃も同じ町に住んでいて離れる時は、もう戻ってくることはないのかな〜なんて思っていたのだから、何が起こるのかわからないねぇ。縁があればここに帰るしそうじゃなければ、まぁどこかに住む町がある。

地元のない私にとって(転勤族なので・・・)、住む町というのはそれっくらいのもんなのだ。それっくらいだから、簡単に手放して、どれも大切だけど、適当にいい思い出なのかもしれない。



・・・しかし今後住む町の過疎っぷりに慣れるのかどうかは別の話だけどな!超心配!