いったい、どんな心優しい方がここを見てくれているのでしょう。ありがとうございます(誰もいなかったら御免)

こまごまといろんなことがありました。いや、大きくいろんなことがあったのか。日記の本来の意味に立ち返って、備忘録としてもキチンと活用したいと思います(誰もいなかったら御免)

9月の出来事など。

【9/15】
重い腰を上げて社宅を見に行く。お互い薄給の若(くもない)夫婦にとって避けては通れぬことゆえ、あぁ、どんなにぼろっちいところだってウェルカムですよ!と心の準備もしっかりと目的地に向かったものの、降車した駅で早くも挫折しそうになる。私もほとほと田舎で育ったけれども、これは、、、なかなかの、、、ほんとに東京なの?と最高に失礼な妻の問いかけに、その地が地元だった夫はこれ以上下げられないくらいに眉毛を下げて「再開発を待とう」と力なく発言をしたのでした。お、おぅ(動揺)。

【9/18】
長く付き合いのある友人のお芝居を見に、都営三田線で始めての駅に降り立つ。相も変わらずいきいきとフレッシュな彼女を見て、胸がいっぱいになる。私は31歳だけれど、まだ31歳なのだ。なんだってできる。終演後、帰りが遅くなったので家に電話をかける。

「今、○○っていう駅にいるの」「へー、僕の知らない街だ。」

っていうやりとりが妙に情緒がある感じに思えたのだけれど、どこかで読んだ本にあったのかしら。

【9/20】
遅い夏休み。実家であげ膳すえ膳でたらふくご飯を食べて、のんびり過ごす。何もしないことを許されるのは今だけじゃ。