■
つい先日会った友人の知人(なんていう距離感・・・!)が自分の周りの生活や仕事や年収をさりげなく自慢したりする人で、ちょっとモヤっとしてしまって、そんな自分が恥ずかしかった。人は人だからねぇ、という気持ちを押し通せず、まぁうらやましいっちゃうらやましいよね、って気持ちがむくむくしてしまう自分をちょっと卑しく俗っぽいな、と思っちゃう。近しい間側じゃなかったからよかったけれど、この人が傍にいたらいつももやもやしてしまうのかな、と感じて暗澹としてしまった。弱〜い、オレ。
それでも、それぞれの人生にそれぞれのストーリーがある。誰も知らない面だけ切り取ってさもわかったように批評したり評価したり、嫌に思ったりするのは私の我儘だ。ほんとに。
自分は自分にしか知らない、キレイだな、すてきだな、と思うものを、好きだと感じたりする、このアンテナさえ信じてればいいのだ。アンテナは誰にも触れられない。それは友人も、家族も、誰も知らないところでのんきに風に吹かれながら頭の頂上に立っているもの。感度が鈍ってしまうことだけに気をつければいい。人と比べてしょげる性格は30歳にして変わらずですな〜。反省。
なんていういい曲なの!!!
揺れる 揺れる あたしの気持ち 落ち着かないわ まだどこかで待ってた
積り 積もる 思いの果ては ここではないと 繰り返すだけならば
ストーリー いくつもの迷路へ
伝わらない言葉 あらがってまた探す
ストーリ 続きがあるなら
また今度って言いたい また今度って言いたい
夜が 明けて どんな夢かも覚えてなくて まだいつものとおりで
鏡よ 鏡 それでもあたし 寂しくないよ ずっと君を待ってる
ストーリー いくつもの迷路へ
つながらない気持ち ヤスリでさっと磨く
ストーリー 続きがあるなら
また今度って言いたい また今度って