毎年恒例の新年会。取引先を呼んで立食形式のパーチーなのだったけれど、運よく当日の場内整備の作業からもれたのでのほほんと過ごしてました。会社に入った直後は、会場見回しても誰も知っている人などいないし(担当も少なかったので)、交わされることのない名刺をぼけーっと持って突っ立ているだけだったけれど、今年は余裕をもってゆっくりと挨拶ができました。たくさん辞めたひともいるし(特に去年)、取引先も取引先でいろいろな人が入れ替わったりもしたけれど、みんなで「せーの」と一年分の階段を上れたことが素直にうれしい。悲しいことに終りがあるなら、楽しいことの始まりがあるはず。仕事も、毎日も。


新年会の打ち上げ(っていうの変な言い方だな)は、なぜか既婚者男性だけのテーブルに着席したので、ここぞとばかりに結婚の話を聞く。苦い顔しながら「いろいろあるけど、いいもんだよ結婚って」て言われたけれど、疑わしすぎるぞ。