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今週は仕事が暇である。そうか、こういう時に有休をとるべきなのだ！と思ったけれども、結局タイミングよく上司に相談できるわけがないというところが大きな問題だな。そしてうかうかしていたら次の案件がスタートしてしまった。そんなもんだよ、人生は。

ひそかにのぞいているお店の店長さんがブログでお勧めしていた本が、噂の代官山蔦屋書店で売っていたので購入しました。

富士日記〈上〉 (中公文庫)

冬の長湯にはぴったりの一冊。一人娘の花ちゃん（推定：小学生）の文章力に脱帽。

それにしたって蔦屋書店周辺にずらりと駐車された高級外車の数々にはたまげた。お金ってあるところにあるのね。でも、ご老人や団塊世代の方が昔は買えなかっただろう貴重な写真集や本をばんばんカードで買っているのを見るのは壮観でした。いいね、いいね。お金を使うことっていうのは、基本的には楽しいことなんだよね。それを最近、忘れてしまってる気がする。