日がたってしまうと、とたんに億劫になる。それが、日記なんです〜(11人もいる!風に)

SAKEROCK「暮れの元気なご挨拶@渋谷AX」
今まで、どんなに好きなバンドだとしても解散ライブや脱退ライブは絶対に行かなかった。なんか、あの、純粋に音楽を楽しめない感じ。悲しい気持ちをみんなで共有するあの雰囲気が、どうにもなれなくって。でも、今日のライブはそんな空気があんまりなかった。それはロッキンオンの兵庫さんとかがうまくまとめていただいているので(まる投げ)それを読んでいただくとして、なんだか妙に納得してしまうというか。SAKEROCKなら仕方ないか、見たいな。

「ハマケンのスキャットは今年最後にします」と言われたときの、あのなんとも「あぁ、そっか」みたいな会場全体の納得感も、ものすごーく「らしかった」。それより3人になってどうなるかのほうが楽しみ。R.E.M(もう解散しちゃったけれど)からドラマーが抜けて4人から3人体制になったとき、マイケルスタイプが「僕らは一番の友達だから。犬が足を1本失ったとしても、努力すれば残りの3本の足でまた走れるようになるんだ。」なーんて言ってたっけ。次に出たアルバム、よかったもんなぁ。

今年は本当にたくさんライブに行きました。いや、もう、岡村靖幸の復帰ライブを最前列中央で見ただけでも、とんでもなくすばらしー一年でした。来年も愛と笑いの夜を。