すべて真夜中の恋人たち

すべて真夜中の恋人たち

読了。せつなかったけれど、いい終わり方だったのだとも思う。恋って、そんなふうに、盛大で、勘違いで、ドラマティックで、ちっぽけで、無限で、唐突なものだ。好きな人の背中を「冬から届けられた大きなはがきのよう」って言うのは、しびれるなー。

話かわって。

PLAZAのクリスマス売り場は今年もすごく楽しい。今月はよく通いました。
今年はよく人にプレゼントをしたし、プレゼントをよくされた。これは私の超絶勝手な好みでしかないのだけれど、どんなに安いものであろうが、自分の趣味に合わないものであろうが、やっぱりプレゼントは贈り主に選んでもらいたい。一緒に見に行って買ってもらうのは、私にとっては買い物に付き合ってもらってるのとあんまり変わらぬ感動なのかもしれない。それに、高額なものや自分が欲しいものって自分で買うのがなんだかんだで一番気持ちいいしね。買ってやった!みたいな気持ちのなげやりな感じも含め、楽しい。

今年もらったプレゼント、どれもこれもうれしかったです。ありがとうございました。心のこもったお手紙も。私もそんなプレゼントをあげられるような人になりたいもんです。うん。