半年。10年。年月はただの数字でしかない。だから「一区切り」なんていうものはないのかな、というのが私の勝手な持論。時間が誰かの慰めになるのだろうか。なったらいいけれども、なれないことがほとんだ、と思って、ずっと忘れないでおこう。


さて、大急ぎで新幹線に飛び乗り仙台へ。高校時代の親友の結婚式に出席してきました。

日ごろの不義理がたたって、高校の友人との交流は片手に余るくらいの数だったので、ロビーでぽつんとしていたら懐かしい顔が・・・!同じクラスの友人たちが。げらげら笑って再会を祝しながらチャペルで彼女を待つ。間違いなく今日一番、そして今まで見た中で一番美しい彼女が入場してきたとたん、号泣。あぁ、よかった。この瞬間に立ち会えるなんて。

早くも涙にスパートをかけてしまったので、披露宴では終始笑顔。女性が人数的にも性格的にも強すぎる共学校だったので、テーブル席でも言いたい放題楽しんでました(運ばれてきたお肉に「やらかい!とける」「ほんとだやらかい!」とさんざん騒いだり、新郎の上司の余興(カラオケ)に「ビブラートがしつこいな」と突っ込んだり)。はー、楽しかった。

お土産もたくさんもらって、まったりみんなと話をして解散。翌日みそ漬けの牛タン(冷蔵パック)を買って東京へ帰る。下りの新幹線はいつもぐっすりと眠れるな。