とろとろーっとした日曜日。親の敵のように洗濯機をわんわんと回しました。途中で泣いてたよ、洗濯機が。

友人と我が家でお昼ごはんを食べる。へたくそなオムライスですみませんでした。「投票用紙ないから行かないや」と言っていたけど、まぁ、そんなひともたくさんいるんだよね。

駅まで歩いてから気づきましたが、今日は商店街のお祭りの日でした。

おそろのはっぴがかわいい。近所のペットショップによる金魚すくいやら、商店街のおじさんたちによるヨーヨーやらバザーやら手作り感満載のお祭りでした。小中学生による手作りのマスコットとか、ものすごく手のこんだ手作りのくじびきとか、とってもよかった。

自宅に戻ってから、桜がちらちらふっている道を歩いて初めての投票所に行く。小学校に入るなんてどれくらいぶりなんだろうか。木彫りのモニュメントや、ネットに入った石鹸とか、見ているだけで鼻がツーンとなる。懐かし〜〜。すんすん匂いをかいで、ささっと投票をすませました。帰りながら母と電話。幸いなことにあの大きな余震でも実家は停電もガスのストップもまぬがれたとか。駅周辺に住んでいてよかったと思うと同時に、宮城で多くの不便を感じている友達のことを想う。投票にその気持ちもこめたつもりだったけど、どうなのかしら。


夜の投票結果にひとしきり落ち込んだ後、よぉーし、がんばろう!と気を引きしめなおす。ふむ。