10時起床。それまで8時にきちんと起きられていたのに、リズムがここに来てくるってしまった。あー、こまったこまった(困ってない)。

三連休も特になにもせず、父母のテンション高い買い物につきあいながら、昔よく家族で通っていたおそば屋さんに車で出向きました。車で何かを食べに行くという行動ひとつひとうに、あぁ、ここは東京じゃないのだということをぐーっと思う。夫は何をしてるのだろうなんて感傷的になってみたけれど、絶賛引越し準備中なのでそれどころではないでしょう。ありがたいねぇ(お尻をかきながら)。

おおよそ高校生ぶりに入ったお店は、確かになにも変わっていなくて、記憶にうっすら残る味とすんぶん違わない鍋焼きうどんが運ばれてきました。ハフハフずるずる、もうまったく若くない娘と、同じく若くない両親があったかいご飯を食べているのは、なんちゅうかすごく日本っぽい団らんで、ちょっとしんみりしたもんです。今日は特に、何かセンチメンタルなのだ。

ゴーン・ガール 上 (小学館文庫)

ゴーン・ガール 上 (小学館文庫)

映画化されそうなお話でした。しかし、奥さんの気持ちもわからなくもなーい。