ひどく落ち込むことがあって弁当も作る気になれずうだうだと布団の中にいたら、信じられないくらい小学生レベルの下ネタで夫が姑息に笑わせにきて、落ち込まないで〜なんて言われたとき、あぁ、自分はすべての運を使い果たしてしまったんじゃないかと思った。あ、のろけか、これ。

ぐらりと起きて台所を見たら、しばらく放置してあった寝かせすぎたカレーの入った鍋(親の恨みのように玉ねぎの焦げがこびりついてた)がきれいに洗われてあったのを見て、さらに思った。落ち込んでる暇などないのだ。すぱこーんと、自分に向ってくるボール(易しいのもあれば、デッドボールもあるけれど)を快音とどろかして打たねばならない。届け!ってな感じでさ。

前厄についてほどほどに考える日々。神様仏様も都合のいい時に思い出されちゃ迷惑だよね〜。

Kinfolk Volume 7

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あ、KINFORK最新刊出てた。