4月になりました。ちょっと非活動的だった3ヶ月。反省してライブのチケットをとったりなんだりしました。5月は小林賢太郎、6月はNoismのバレエ最新作。書を捨て町に出ようじゃないか。フフン。

週末のまとめ。

土曜日は常々、せまーいせまーい(引越しの手伝いをしてくれた友人がお世辞すら言えず「ほんとに狭いね・・・」と言ったくらいせまい)我が家の収納問題を解決すべく、東北沢の山本商店へ。結果的にはサイズが合うものがなく断念したけれど、お店のひともとっても丁寧だし価格も安いしですてーきお店でした。また何か探しに行こう。ついでに新しく生まれ変わった下北沢を見に行ってきたのですが、まー、地下もぐるのって大変だなぁ。これであの、井の頭線と改札をつなぐへんてこな階段をアップダウンをすることもないのか・・・と思うとちょっとさみしい。

日曜日。めぼしい映画がなく、今日はそういう日だな、と思って買い物デーに切り替えたけれどほしいものが見つからず、今日はそういう日だな、という感じで帰宅。毎週末にスーパーで1週間分の食糧を買い込むときだけ、自分が主婦だと感じているとなんだかひどくつまらないような気がして、不良なことをしてみたくなるものです(こっそりアイスを買い食いするとか、みたいなレベルの)

週末買ったものはピンクのチューリップと本だけ。お店のおばちゃんと話すひとときもこれまた楽しい。

さきちゃんたちの夜

さきちゃんたちの夜

どんなに好みじゃなくなっても、よしもとさんの本は毎回ハードカバー買ってしまう。そして今回のもやっぱりスピリチュアルなお話が満載でした。うーん、「ハゴロモ」くらいのさじ加減が一番すきなんだけどな〜と思ったら、おんなじこと前に日記に書いてたよ。およよ。でも、はたから見れば不幸だとか変わり者だとか思われている人の人生にだって、清潔で丁寧な生活があって、燃えるような一瞬があったんだという話は救われるなぁ。たとえば町に一人は住んでいる猫おばさんとか『ホームアローン』に出てくる鳩おばさんみたいな人というのかしら。