連休1日目は久しぶりのモスバーガーで、ライスバーガーを頼むという凡ミス(どうせなら肉肉しいものを頼むべきでした)から始まり、野暮用のため新宿に。西新宿の高層ビルでさくっと手続きをすませて、しばしぼーっとする。ふむふむ、これが東京砂漠か。

ずっと気になっていた小田急百貨店の1階にある喫茶店「ピース」で一息してから帰る。冷凍のホットケーキに添えられた缶詰のミカンまで完ぺき(に、適当)。でもそこがいい。

入店してきたお客のマダムの「禁煙席はどこかしら?」という問いかけに、レジ横の年期の入ったウエイトレスさんが「そういう概念はないんですよ〜」と説明したのが後からじわじわきて大変でした。概念がないのか。そうなのか。

その後、自宅に戻って明日のご飯の準備をして、今日はおしまい。友人と四文屋で小さく乾杯をする。

カツオの竜田揚げは、しっかりと下味がついていてお酒がすすんで、あのー、すみません、梅割りチューハイつぎ足しおねがいします!ここは優良店なのでお酒がとにかく濃く、友人も私もたった3杯でどうにもならない状態になり、転げ落ちるように〆のラーメンをかっこみ帰宅しました。

書いているといつものダラりとした休日だけれど、大切な話をたくさんした。これでよかったのかとずいぶん悩んだりもして、ようやく見つかったちいさな結論みたいなもの。自分が気持ちいいと思うことをしていけば、自ずとやりたいことや一緒にいたい人は見つかるのかもしれない。誰かのため、誰かが喜ぶから、誰かよりも先に、っと思って心身削って過ごすのは、美しく正しいけれども、はたして幸せなのだろうか、という話。


を、梅チュー飲んでベロベロに話したのだってんだから、ほんと、もう。