取引先との飲み会。ほとんど接待でした。同僚(非常に優しくいい人なのだが、場の空気が絶望的に読めない)が同席していて、どんな話題になっても「僕の場合はですね・・・」と自分の話に替えてしまうので、隣で超ヒヤヒヤしてしまった。一生懸命、静かにテレパシー(自分の話はやめい!と)を送っていたら、隣のリーダーが信号を読んで話題変換を。その瞬間だけナニとルーニーのようでした。

言い過ぎました、すみません。

帰りがてら、駅ですごく強い匂いの男性に声をかけられ「池袋まで行くのですが、お金がないので貸して下さい」と言われたのだけれど、あまりに唐突で何も言えずスタスタと逃げてしまった。「160円くらい貸せばいいじゃない」という後悔と「どうしても緊迫した用事があるなら、自分だったらどうにかがんばって160円のお金を残しておくんじゃないだろうか」と勝手におじさんの怠慢を責めるような気持ちがまぜこぜになった。それでも、やっぱり貸すべきだったんじゃないだろうか。正しい答えなんてない、よなー。むつかしい。