朝からものすごい霧雨。あぁ、雨のLIVEか・・・とも思ったけれども、去年の豪雨の朝霧JAM(本当にこのまま死んでしまうのかと思った)とくらべればなんてこともない。と、思いこみながら。

SPACE SHOWER TV presents VOICES@日比谷野外音楽堂

観客席がみんなそろいの合羽を着ていると、妙な連帯感が出ます。「くだらないの中に」を初めてライブで聞いたので、もう、もう、もう、胸が鳩のようにふっくらとまん丸になりました。感無量。ASKA好きにはたまらん「はじまりはいつも雨」。こうやって聞くと、ほんとうに源さんって歌が上手なんだなー。

単独もそうだったけれども、あんなに多幸感につつまれるのに、帰り道がこんなに寂しくなるライブってあんまりない。現実に引き戻される・・・とかそういうとはちょっと違って、さんざんさっきまでしゃべっていた友達と今さっき別れてきたみたいな気分なのかな。改札の向こうの友達を星野源さんと一緒にするのはどうなのよ、て感じですが。何にしても、アルバムがほんっとーーーーに楽しみ。