そろそろ見ないふりをしていた体全身の赤い湿疹と向き合うべき時が来たのだ!・・・なんて格好よく言ってみたけど、単にお医者嫌いでおっくうになっていただけ。朝いちできゅうきゅうに混んだ近所の皮膚科に初めて行く。遠くから女性の先生の元気すぎる「おはようございます!」という声が聞こえてきて、あぁ、いい病院なんだろうなぁ、と思う。しょんぼりしながら、市販の薬の(花粉症の)箱を差し出して「たぶん、これが原因かもしれないです」と伝えたら、先生までしょんぼりした顔をして「そうだね、これに入ってる○○の成分かもしれないね」と心配される。やっぱりこの病院、いい人ばかりだ。

病院の受付の女性が、お薬を渡すときに申し訳なさそうに「お仕事休めなさそう?今日はゆっくりした方がいいと思いますよ」と声をかけてくれて、行く気まんまんだったけれども彼女のお言葉に甘え、病院を出た直後に会社に連絡。突然の有休です。ちょっとわくわく。

たっぷり寝て、買ったCDを繰り返し聞いて、夕方の再放送のドラマも見ずに夕飯まで寝た。温かいメールをもらって、とろとろ過ごした1日。週末は友人と浅草に行くのです。